eBay初心者、
売上が伸びない理由
とその対策
出品まではできた。でも、売れない。売れても、思ったより残らない。
始めたばかりの人が止まる場所は、だいたい7つに決まっています。どれも、センスや英語力の問題ではありません。eBay公式が出している情報と、私たちが実際に見てきたつまずきをもとに、1つずつ直せる形でまとめました。
約8分で読めます。まずは下の30秒診断から。
あなたが止まっているのは、どこ?
当てはまるものに「はい」を押してください。
「はい」を押すと、先に読んでほしい所がここに出ます。
買う人が商品を買うまでの、どこで止まっている?
海外の買い手は、検索する → 一覧で比べる → 中を見て買うの順に動きます。7つの理由は、この流れのどこかで買い手が離れていく場所です。
- 選ぶ何を出すか(理由1)
- 見つかる検索で上に出るか(理由2・3)
- 選ばれる値段と、あなたへの信用(理由4・5)
- 残る売れた後にお金が残るか(理由6)
- 続く数を出し続けられるか(理由7)
「売れた記録」を見ずに商品を選んでいる
日本で人気だから、自分が詳しいから、という理由で出している。見られてはいるのに、全然売れない
海外で売れるかどうかは、日本での人気では決まりません。決めるのは「その商品が海外で実際に売れた記録」です。もう1つの落とし穴が、売れすぎている商品。たくさん売れている商品には、評価が何千件もあるセラーが集まっていて、始めたばかりのアカウントは埋もれます。
- eBayで検索して「Sold(売れた商品)」に切り替え、実際に売れた記録と値段を見る
- 売れた数だけでなく、同じ商品を出している人の数も見る
- 「そこそこ売れていて、出している人が少ない物」から始める
何を出すかで、半分は決まっている。
タイトル・商品情報・写真が足りず、見つけてもらえない
英語が苦手だから、タイトルは短く、商品情報の項目は分かる所だけ。そもそも閲覧数がほとんど増えない
eBayの検索の並び順(Best Match)は、検索した言葉にどれだけ合っているか・出品の質(説明・写真)・情報がどれだけ埋まっているかなどで決まる、とeBay公式が説明しています。タイトルが短い、項目が空いている出品は、検索で下に沈みます。
※タイトルは例です。商品に合わせて、実際に検索される言葉を入れます。
- タイトルは80文字近くまで使う(ブランド・商品名・型番・色やサイズ・特徴)
- 商品情報の項目(Item specifics)は全部埋める
- 写真は明るく、いろいろな角度から、傷や細部も撮る
- 英語は、翻訳やAIを使えば十分。苦手でも止まる理由にはならない
見つけてもらえなければ、良い商品でも売れない。
送料・発送日数・返品の条件で外されている
送料は別でもらう方が安心。返品はトラブルが怖いから受け付けない。同じ商品なのに、他の人のが先に売れていく
eBayは並び順を決めるときに、返品の条件や、発送までの日数も見ていると公式に書いています。買う側も、日本から届く商品は「送料はいくら?いつ届く?返品できる?」を気にします。条件が悪いと、値段が同じでも選ばれません。
- 送料は売値に含めて「送料無料」にする
- 発送までの日数は、守れる範囲で短く設定する
- 返品は30日など、条件をはっきり書いて受け付ける
買う人の不安を減らすほど、検索でも上に出る。
高めに出して、売れなければ下げている
損したくないから、まず高めに出しておく。売れなかったら少しずつ下げる。気づいたら、何週間も同じ商品が残っている
値段も、検索の並び順を決める要素の1つです(eBay公式)。買う人は同じ商品を並べて比べるので、相場より高い商品はその時点で候補から外れます。値下げを待っている間に、相場どおりに出した人の商品が先に売れていきます。
- 値段は感覚で決めず、Soldで実際に売れた値段から相場を見る
- 最初から相場どおりに出す
- 相場で出して残らない商品は、そもそも出さない(理由6)
「高く出して下げる」より「最初から相場」の方が、早く売れて、結果的に残る。
評価が少ないうちに、高い商品を狙っている
1品で大きく残る方が効率がいいはず。そう思って高い商品ばかり出している。見てはもらえるのに、なかなか買ってもらえない
海外の買い手は、セラーの評価(これまでの実績)をよく見ています。eBayも、並び順を決めるときにセラーの実績を見ると公式に書いています。さらに始めたばかりのアカウントは、1か月に出品・販売できる数と金額に上限があり、実績を積むと少しずつ上がっていきます。
バーは、扱える商品の幅が広がっていくイメージです。上限の数や金額はアカウントによって違います。
- 評価が貯まるまでは「評価を育てる時期」と割り切る
- その間は、1品の利益が小さくても、売れやすい商品で枠を使い切る
- 発送を早く、丁寧に。良い評価が、上限と信用の両方を上げる
- 評価が貯まってから、1品で大きく残る商品に広げる
いきなり大きく狙わない。育ててから狙う方が、結局早い。
残る金額を、売れた後に知っている
やっと売れた!…と思って計算したら、手元にほとんど残っていなかった。売れた値段だけを見て、出品していた
eBayの売上からは、手数料・海外への送料・仕入れ代が引かれます。さらに売上はドルで入るので、円に替える時の為替でも変わります。理由3で送料無料にするなら、その送料も売値の中から出ます。売値だけで決めると、売れるほど忙しいのに、ほとんど残りません。
- 出品する前に、残る金額を計算する
- 残らない商品は、売れそうでも出さない
- 計算は毎回手でやらず、決まった形(シートやツール)で一瞬で出す
売れるかどうかより先に「いくら残るか」。ここを先に決めた人から、利益が積み上がる。
1品出すのに時間がかかり、数が出せない
仕事から帰って、写真を撮って、タイトルと説明を英語にして、項目を埋めて…。1日に1〜2品出すのがやっとで、全然増えない
理由2〜6をきちんとやろうとするほど、1品にかかる時間は増えます。本業がある人が1品ずつ手で出していたら、数はなかなか増えません。出している数が少なければ、売れるチャンスも少ないまま。時間が足りないのではなく、時間のかけ方の問題です。
1品あたりの目安。商品や慣れによって変わります。
- タイトル・商品情報・利益計算・在庫の見張りは、ツールやAIに任せる
- 自分の時間は「何を出すか」を決めることに使う
作業はツールに。自分は判断に。ここが分かれ目。
7つのうち、
いくつ当てはまりましたか?
読みながら「ほとんど当てはまる…」と思った方へ。それは、あなたの努力が足りないからではありません。
ただ、1つだけ正直に言うと、7つを「知る」だけでは、売上は変わりません。
「この商品は、今の自分の評価で出していいのか」
「いくらで出せば、いくら残るのか」
この判断は、自分の商品で答え合わせをして、はじめて身につくからです。
無料勉強会の第2回「自動化編」では、
を全部お見せします。
第1回に出ていなくても大丈夫です。基礎から確認したい方は、10/20(火)の第1回「はじめる編」からどうぞ。
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